ロンドンの街角を爆破する。

ランベス・ブリッジでのバス爆発シーンは、ロンドン交通局の協力を得て、細心の注意を払って計画した。「国会議事堂をバックに、ランベス・ブリッジでの撮影ができるなんて、信じられないくらい素晴らしいチャンスだった。さらに、そのシーンをヘリコプターから撮影することも許可してもらえたので、空からの映像も使うことができた。」製作のジェイミー・マーシャルは語る。

撮影の日、12台のカメラが設置されて、スタントチームを配置する。「大掛かりなシーンだった」ジェイミー・マーシャルが説明を続ける。「27人のスタントマンが、車や、バイクや自転車に、それからバスのなかにも配置された。バスの2階で大きな爆発が、1階で小さめの爆発がおきた。現場にいた撮影スタッフの上に破片が落ちてきた。全員、防火服を着て、耐熱ジェルを塗っていたけど、炎は上がらず、破片が落ちてきただけだった。全ての人や物を配置して、動きを全員が把握しているか、それぞれが自分の動きをきちんと分かっているか最終チェックをした。まず、爆発のテストショットを撮って、どのくらい破片が飛ぶのか確認した。それに基づいて、撮影スタッフの位置を修正した。本番テイクは1回だけだったけど、うまくいったと思う。」

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